ストレッチガード®
『シンプル一発施工でピンホール無し』
●特殊なシワ加工を施したタイベック®とブチルゴムを複合させた伸縮性防水テープです。
●強靭で耐久性に優れており、これ1枚で様々な部分に追従し、施工はシンプル&スピーディーです。
●デュポン™タイベック®ハウスラップに一番マッチしたブチルゴムによる接着なので安心です。
<施工イメージ>
タイベック®フラッシングシート
『建築業界初の透湿水切りシート』
タイベック®ハウスラップの約2倍の防水性と建築業界初の透湿機能により、漏水と結露の被害をガードする次世代型水切りシートです。優れた強度と耐久性を持ちながらも、重量は従来品(アスファルト系)の約1/8と大変軽量です。厄介な角部の折り曲げもスムーズで施工性に優れた商品です。
<施工イメージ>
ストレッチガード®
ストレッチガード® ロール
品番 | 規格 | 用途 |
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HSGR220 | 220mm×22m | 窓台部、バルコニー直交部など幅広い用途 |
ストレッチガード® テープ
品番 | 規格 | 用途 |
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HSGT0510 | 50mm×10m 5巻/箱 |
ダクト部 |
ストレッチガード® 便利テープ
品番 | 規格 | 用途 |
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HSGT0810 | 80mm×10m 5巻/箱 |
バルコニーの柱、凹凸、段差など幅広い用途 |
ストレッチガード® 一般部用
品番 | 規格 | 用途 |
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HSG150 | 150mm×230mm 20枚入/箱 |
窓台角部、バルコニー直交部 下屋と壁の取り合い部など幅広い用途 |
ストレッチガード® 出隅部用
品番 | 規格 | 用途 |
---|---|---|
HSG270 | 270mm×270mm 20枚入/箱 |
バルコニー出隅用 |
ストレッチガード®関連部材
GF圧着ローラー
品番 | 規格 | 用途 |
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H-ROLLER | 全長:約185mm ローラー部:約Φ40mm×40mm |
テープと被着体の圧着 |
デュポン™タイベック®フラッシングシート
デュポン™タイベック® フラッシングシート
品番 | 規格 | 用途 |
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HBS330 | 330mm×40m 6巻/箱 |
窓台、バルコニー笠木、軒天下屋との壁の取り合いなど幅広い用途で使用可能 |
HBS500 | 500mm×20m 4巻/箱 |
窓台、バルコニー笠木、軒天下屋との壁の取り合いなど幅広い用途で使用可能 |
施工方法
開口部
STEP 1 |
フラッシングシートを窓台へ施工します。開口部左右より、それぞれ150mm以上確保してください。また、開口窓台をすべて覆うことができるようにしてください。 |
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STEP 2 |
後からタイベック®を差し込むことが出来るような位置にタッカーで留め付け、左右の開口側部に沿ってフラッシングシートをカットし、開口窓台へカットされた部分を倒します。 |
STEP 3 |
窓台部分へタッカー止めする場合は、ストレッチガード®で覆われる部分にのみ打ち込みます。 注意:水平部へタッカーやビスを打ち込む恐れがある場合はブチルテープなどで捨て張りしておいてください。 |
STEP 4 |
ストレッチガード®を施工します。剥離紙の大きい方を剥がし窓台角部へ圧着します。 |
STEP 5 |
ストレッチガード®の残りの剥離紙を取り、立ち下げます。 |
STEP 6 |
コーナー中心部から外側へ向かって伸ばしながら張ります。貼り付け後、完全に密着していることを確認します。 |
STEP 7 |
反対側のコーナーへもストレッチガード®を施工し、再度、大きなシワや気泡などがないことを確認します。 |
STEP 8 |
フラッシングシートの下にタイベック®を差し込むように施工します。フラッシングシートとタイベック®の重なりは90mm以上とします。 |
STEP 9 |
両面防水テープをサッシフランジに貼り付けます。順番は両端(①、②)を先に貼り、最後に上部(③)を貼り付けます。 |
STEP 10 |
両面防水テープの剥離紙を剥がし、サッシ側部にタイベック®を施工します。 |
STEP 11 |
サッシ上部へもタイベック®を施工し、しっかりと圧着させて完了です。
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バルコニー直交部(壁との接合部)
STEP 1 |
バルコニー周りへタイベック®を施工します。 |
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STEP 2 |
フラッシングシートを手すり壁天端に鞍掛けします。タッカー留めはシート立ち下がり面に行うことを基本とします。 注意:水平部へタッカーやビスを打ち込む恐れがある場合は、ブチルテープなどを捨て張りしておいてください。 |
STEP 3 |
ストレッチガード®を準備します。剥離紙の大きい方のみを剥がしてください。 |
STEP 4 |
しっかりと圧着し、残りの剥離紙を取り除きます。 |
STEP 5 |
左右を圧着してから中心部を広げるように施工してください。施工後に大きなシワや気泡がないか確認してください。 |
STEP 6 |
ストレッチガード®立ち上げ部へタイベック®を覆い被せるように施工して完了です。
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バルコニー出隅部
STEP 1 |
バルコニー周りへタイベック®を施工します。 |
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STEP 2 |
フラッシングシートを手すり壁天端にへ鞍掛けします。タッカー留めはシート立ち下がり面に行うことを基本とします。 注意:水平部へタッカーやビスを打ち込む恐れがある場合はブチルテープなどで捨て張りしておいてください。 |
STEP 3 |
ストレッチガード®出隅用には内角線が入っています。入隅側から剥離紙を半分程度まで剥がし、位置決めをします。 |
STEP 4 |
剥離紙全てを剥がし、ストレッチガード®の入隅側を伸ばしながら立ち下げます。 |
STEP 5 |
ストレッチガード®出隅用の外側を立ち下げます。余分になる部位は折り曲げます。 |
STEP 6 |
施工後に大きなシワや気泡がないか確認して完了です。
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ダクト部
STEP 1 |
ストレッチガード®テープの必要分を切り取り、半分に落り曲げ、剥離紙の小さい方を剥がします。テープ中央部をダクト上部に合わせ、ダクトに沿って貼り付けます。 |
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STEP 2 |
ダクトまわり全体にテープを接着させます。ダクト下部では図の様に片方の剥離紙を少し剥がし、壁部に貼り付け、もう一方と重ね合わせます。 |
STEP 3 |
残りの剥離紙を剥がし、外側に広げながら圧着させます。
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テープを圧着させる際、GF圧着ローラーをご使用いただくとテープと被着体との接着を素早く行え、施工性もアップします。
その他施工部位
STEP 1 |
下屋と外壁の取り合い部※先張りシート |
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STEP 2 |
軒天部※先張りシート |
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